はじめまして。代表の上田 拓也と申します。ここ熊本の地で白蟻防除業界に携わり約20年。延べ8000件を超える住宅の調査や施工に関わらせていただいております。
そのような中、「建てた工務店が廃業した」、「新築した建築会社に不信感があるから頼みたくない」、「ほかに頼めるところがない」など、住宅の維持管理に悩みを持たれているお客様に数多くお会いしてまいりました。また私自身、マンションに比べて戸建て住宅の資産価値の下落幅の大きさに疑問を持っていたこともあり、白蟻だけにとどまらず、総合的に住まいの維持管理のサポートをしたい。そして戸建住宅の資産価値向上のお手伝いをしたい。そんな思いで、電気工事士やホームインスペクターの資格を取得し、住宅維持管理のスペシャリストとなるべく経験を積んでまいりました。
また、これまで白蟻業界に携わってきて、シロアリ対策をしてなかったがために、突然の白蟻被害に遭われるお客様をたくさん見てきました。
その中には、「子供の進学」「車の買い替え」をしたばかりで、突然の白蟻被害とそれに伴う出費に頭を抱える方も多くいらっしゃいました。
白蟻被害は見えない部分を侵食し、ある日突然(多くは羽アリの飛出という形で)顕在化することから、「建物のガン」とも形容されます。
私はよく「台風」と「地震」の違いに例えますが、屋根や外壁の劣化対策は「台風対策」の様にある程度予測が立つものです。
しかしながら、床下という普段目にしない空間から侵入してくる白蟻被害は「地震」と同じく、ある日突然被害が顕在化します。
ただ、「地震」と違うのは、「白蟻被害」は予防が可能であるという事です。
定期的(約5年ごと)に、決まった金額で計画的に予防処理をすることで、突然の白蟻被害と出費を防ぐことが出来るのです。
そのために、皆様の日々の生活への金銭的負担が最小限で済むような住宅維持管理のご提案をしたいと考えています。
また、そのことを通して中古住宅の資産的価値を今以上に高めるお手伝いをしたいと思っています。そんな思いで、志を同じくする取引先やお客様からの口コミなどの直接受注を主に活動しております。